エホバの証人: ものみの塔協会公式ウェブサイト

ホーム 信条 将来 医療 トピック ご連絡ください 出版物 言語
大聖堂にいる男性

キリスト教にかかわる六つの偽り

このシリーズの記事:

関連項目:

偽りが偽りを生む

「気をつけなさい」。西暦1世紀の後半,使徒パウロはクリスチャンにそう書き送りました。なぜでしょうか。『もしかすると,人間の伝統にしたがった哲学やむなしい欺きにより,あなた方をえじきとして連れ去る者がいるかもしれません』とパウロは述べています。―コロサイ 2:8

パウロの警告にもかかわらず,西暦2世紀の半ばごろに一部のクリスチャンは,自分たちの信条の説明に古代の哲学者たちの概念を取り入れるようになりました。ローマ帝国の知識人に認めてもらい,改宗者を増やすためです。

ロザリオを用いている女性

そのようなクリスチャンの一人,殉教者ユスティヌスは,イエスの到来よりもずっと前に神の代弁者がギリシャの哲学者たちに啓発を与えた,と信じていました。ユスティヌスおよび同様の考え方をする教師たちによれば,キリスト教は哲学や神話によって真に普遍的なものになったのです。

殉教者ユスティヌスのキリスト教は多くの改宗者を集めるようになりました。しかし,哲学や神話を取り入れた教えは別の教えを生み出し,ついには,現在キリスト教の教理とみなされているものが作り上げられました。では,そうした教えが偽りであることを明らかにするために,幾つかの文献の記述と聖書そのものの教えとを比較してみましょう。

冒頭次の記事

「ものみの塔」誌,2009年11月1日号より